中川、新橋の地域ふれあい祭り
	どちらも人・人・人の賑い

　秋日和となった11月8日、中川、新橋の両地区で同時に開催された「秋のふれあい祭り」を見に出かけた。

会場内は、人でいっぱい

　まず新橋。新橋連合自治会館とその周辺広場、阿久和川沿いで、新橋連合自治会と新橋地区社協の共催で第16回 「新橋アッテ祭り」が賑々しく行われていた。「誘いアッテ、触れアッテ、知りアッテ、理解しアッテ、助けアッテ」、地域の親睦・連携を深めよう、ということで命名されたそうだ。

　自治会館内では各部屋を使って各種作品展や健康チェックがされていた。会館周辺では、所狭しと焼きそば、豚汁、おもち、採りたて野菜など模擬店のテントがずらりと並び、早朝から長い列ができているところもあった。また泉消防署の煙り体験のテントでは子供たちがその中を手探りしながらもぐって体験をしていた。

	新橋：川沿いを走る機関車

　川沿いに仮設ステージが設けられており、、いずみ野中生徒の吹奏楽や、和太鼓、バトンダンス、フェリス寿学院大学のフラメンコなどが次々と演奏されていた。
　川の向こう岸では、長さ70メートルもある線路が敷設され、人が乗れる機関車が運転されており、大勢の子供に混じって大人も、子供に帰って乗車して喜んでいた。

　次に中川。中川地区センターと向かいにある西が岡公園で、中川連合町内会、中川地区社協、中川地区民児協の共催で第10回中川ふれあい祭りが、ここもいっぱいの人出。
体育室では、和太鼓、鼓笛、吹奏楽、ダンス、、フラメンコ、三味線、舞踊、お囃子などが、岡津小、岡津中、その他地域の各種グループにより演奏されていた。また、センター内では健康チェック、菊花大輪展、絵画・写真などの作品展、G30コーナー、地域のサロン紹介展示などが設けられていた。
　ふれあい広場では、各種模擬店、新鮮野菜即売などが、公園では、子供みこし、子供遊びコーナーなど設けられ、どこも人だかりの盛況であった。　

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福祉コーナーでは地区で活動している 団体の紹介も		公園では、竹馬遊びも