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緑園地域 防犯研修会
空き巣対策を心がけよう 〜
防犯パトロール協議会総会を兼ね

犯罪機会をなくそう、と語る山田課長
 「緑園地域での刑法犯罪の発生は、“空き巣”が一番多い。しかも、午後6時ごろから同9時ごろ。侵入方法は、鍵のかけ忘れの窓から、ドアのガラスを割って、風呂場窓の格子を外してなどです。被害品は、現金・商品券、貴金属、パソコン、テレビ、ゲーム機などでした。」と語るのは、泉警察署生活安全課の山田課長。
 「その対策として、@窓に一箇所余分に鍵をかける A外出の時は戸締りをし、雨戸を閉める B門灯のほかに、室内灯もつける C留守と分からないようにする。暗くなってきたのに、洗濯物が出ている、電気が付いていないなどは、留守を知らせることです。また入りにくく、外から見えやすい造りも大切です。この街から犯罪を抑えていきたい。それには皆さんとの連携、協力が不可欠。犯罪の機会を与えない努力が大切です。」

 緑園地区防犯パトロール協議会の平成20年度総会が5月13日に緑園地域交流センターで開催され、それに合わせ防犯研修会が行われた。空き巣以外には、車上狙い、自動車盗、オレオレ詐欺、還付金詐欺にも喚起を促していた。

 
 この研修会には、緑園地区防犯パトロール協議会のほか、緑園連合自治会、RCA、緑園駅前交番コミュニティ・サークル、駅前放置自転車等防止協議会,防犯指導員、青色パトロール隊員など、日頃緑園地区で防犯活動に努めている各種関係団体、メンバーが参加し熱心に耳を傾けていた。