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「世代ふれあいサロン」に「おもちゃの病院」が併設
新橋地区社協主催、新橋連合自治会館で毎月第1金曜日


ボランティアの誘導で遊戯
ボランティアの誘導で遊戯
 阿久和川沿いにある新橋連合自治会館に、乳幼児を連れたお母さんたちが続々と集まってきた。この日は、新橋地区社協主催定例の乳幼児母子と高齢者対象の 「世代ふれあいサロン」 の日。昨年末から、同日に壊れたおもちゃを無料修理する 「おもちゃの病院」も併設されるようになった。
 
 同自治会館の2 階会議室がボランティアたちにより、乳幼児が這いまわれるように準備が整われており、部屋奥の一角に「おもちゃの病院」が開設されていた。入室と同時に、壊れたおもちゃを抱えた数人のお母さんが病院受付で用紙に故障状況を書き込み、診察診療依頼をしていた。
おもちゃの診療受付
おもちゃの診療受付
おもちゃの診察、治療
おもちゃの診察、治療

 
 定時の10時になると、元気で仲良く楽しくの合図で全員揃っての挨拶で始まった。幼児たちは、早速備え付けのおもちゃ箱に殺到、思い思いのものを抱えママの側に。おもちゃに集中する子、他の子と遊ぶ子、動き回る子など様々。お母さん同士で話し合う姿もあちこちで。 ボランティアによるハーモニカ伴奏での合唱や遊戯で盛り上がり時間となった。

 治療、手術を受けていたおもちゃの大半は幸いに回復、親子に返されたが、残念ながら2点は入院を余儀なくされていた。回復後病院から連絡を入れるとの説明を受けていた。この「おもちゃの病院 ドクトルベアーズ」は、ここ以外でも泉ふれあいホームで毎月第2土曜日に、区役所1階にある「ちょこっといずみ」で毎月第4火曜日に開設している。