｜トップ　｜ボランティア関係　｜イベント･講座　｜高齢者支援　｜　子育て仲間　｜地域の活動　｜災ボラ連絡会　｜ボラネット　｜

上飯田団地社会福祉協議会（上村会長）の「花くらぶ」（会長清水良男さん）が、恒例の花の販売を開催。毎年６月と１１月をメドに行っているが、今年は６月１９日(土）、第一集会所前広場で行われた。前日の強い雨と、今日も不安定な梅雨空で心配されたが、会員の熱意で無事花開く。今朝はマリーゴールド、ベコニア、サルビア、ペチュニア、ポォーチュラカーをはじめ、カイガラ草、キンギョ草など多種の花が朝早くから準備されていた。 　会員（１２０人）の地道な努力が開花する楽しみな１日。「今年は春先の陽気が不安定で、出来栄えはもうちょっと・・・」（清水さん・写真）というが、団地の人の優しさがひとつひとつに込められているような感じ。秋にはチューリップの球根、ビオラ、パンジーが出回る。種まきも３０００〜５０００粒行うそう。一般の人にも、３個１００円、１個１００円、１個５０円というように買いやすく分けられ、花の説明も嬉しい。 　会場外では、近隣農家が収穫したての野菜を販売。高齢者の多い当団地では、このような優しさあふれる集いがますます増えてほしいと感じつつ、つかの間の梅雨の鬱陶しさを忘れた。