人気の生け花は朝一番の仕入れで、早い時間に完売。交通部会の西川さん（壮年）は、事故防止のチラシを一人ひとりに手渡し、詐欺の防止にも一役。焼き鳥・焼きそば等が順次売切れていくと、司会者が「完売で〜す」と発表。お酒も少々あって、昼前には賑やかさが倍増。 演芸は先ず「武蔵野太鼓」（川崎市）。手広く活動しているだけあって、見事な動き。小学生を含めての白の衣裳が凛々しい。「ふれあい太鼓で、みんなでバチを！」の呼びかけに、一人二人と叩いてみる。この様子は、フラダンス（アハフイ・フラ・カウホラとハラウ・オ・おびの二組・泉区）でも、「踊りましょう」の掛声に誘われる。どちらも、ともすれば引っ込みがちの高齢者を優しい雰囲気に包み込む。 最後は若駒会（大和市）の民謡・三味線・踊り。身を乗り出す様にして懐かしむ老人も。手拍子・掛声の控え目さがここらしい。「来年は音響設備も直して〜」「一人が何役もやるようになっているので〜」という大変さを乗り越え、多少のぎこちなさも「手作りらしくて」いいのでは・・・と感じる一日だった。お元気で、また来春お会いしましょう！ |
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