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会場全景 |
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前日の強い雨も夜半に上がった11月18日(日)快晴。上飯田団地連合自治会(長沼会長)のふれあい祭りが、団地内広場で開催。
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ゆったりとゆっくりと |
他地区よりも高齢化がすすんでいるが、それなりに準備も早めに。開場10時前には悠々準備OK.。団地内中心的集まりの「はなみずきの会」も、評判の「花」「手芸品」そして「コーヒー」も販売。「コーヒー好きが多いですよ。2杯目もでる位」。温かいのが好まれる。場内を出前している風景も。「綿菓子」が目に付く。左手に缶ビール、右手に綿菓子・・・の男性。「意外と受けています」(四季の会スタッフ)。早々に元気な焼きそばの売り声。「ここのはね、ワインを入れているんですよ。今日も500食用意しました」(体育指導委員)。「普段から声かけをするようにしています。引きこもらないようにね」。
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餅は、大忙し |
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いつも人気なのが「餅」!「朝5時半からね」。笑顔の上村団地社会福祉協議会会長。ヘルメットがお似合いだ。最後まで蒸篭からの湯気が絶えなかった。また、ステージの民謡と踊りに、臼をつく「ポンポン」が合の手のように調子よく聞こえる。
気張らず、手作りの祭り。華やかなフラダンス(横浜カレイロケラニフラスタジオ他)の曲紹介も、舌がもつれそうなものばかり。でも、司会者はゆっくり・・ていねいに・・確認しながら紹介。気取らずに好感が持てる。
祭りに欠かせない民謡と踊り。今年も応援に駆けつけた「若駒会」。見事な津軽三味線。相馬盆歌は、とどけ福島〜と青空に唄う。 地元(泉区)プロ歌手も絶唱し締めくくる。
途中、電気がストップのアクシデントも。コーヒー・たこ焼きがストップ?予想されたかのように、ヘルメットの男性が集まり、手直し。何事も無かったような光景。たこ焼きを焼く奥さんに、お汁粉を運ぶ旦那さん。「気をつけてよ!」の元気な奥さんの声。 ちょっと冷たい北風も、団地棟とテントにまもられ、静かに終えた。(M/I)
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