恒例の演芸・作品・模擬店の三本柱に加え資源循環を目的としたリュース（衣料・食器の再利用）は特にオープン前から人だかり。模擬店は例年通り忙しく、午前中になくなるブースも。２Ｆの作品展では出品者に語りかけう なずく人も多く、昨年まではあまり見られなかった光景もうれしい。
賑やかだったのは演芸部門。いつもなら模擬店に取られる午前中も約２００の椅子席もどんどんとうまり、立ち見の人もでて出演者の張りきり方も楽しい。カラオケグループが２０団体。本当はもっと上手なのに・・・という残念派、「うまい！」と掛け声 のかかる本格派。民謡・大正琴・詩吟も参加者が増え、まさに秋の文化祭。 もみじ祭りも年々交流を深め、文化的色彩を帯びた、まさに「秋のまつり」に少しずつ衣替えかも。来年が楽しみな二日間であった。（Ｍ．Ｉ）
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