|トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |高齢者支援 |子育て仲間 | 地域の活動 |災ボラ連絡会 |ボラネット |
|
泉区役所の記者発表資料は、こちら . | ||||
, | ||||
上飯田団地の高齢者見守りの取組みが、タウンニュース泉区版 平成23(2011)年1月20日号のトップ記事で紹介された。以下、それを転載します。 | ||||
65歳以上の高齢者人口が総人口に占める割合(高齢化率)が50%を超える上飯田団地(1404戸)で、高齢者世帯を見守る取り組みが昨年末に始まった。地域を把握しているアシスタント3人が一人暮らし高齢者を訪問したり、センサーをモデル設置したもので、必要に応じて安否確認も行っていく。 同団地ではモデル事業開始前も、棟内の同じ階段を利用する世帯による「班」単位での清掃活動(チェックシートを作成)等を活用する取組みなど、ゆるやかな見守りを続けてきた。 モデル事業の経費は、横浜市健康福祉局の「地域の見守りネットワーク構築支援事業」を活用する。実施期間は平成24年3月まで。 在宅確認も 同地域ケアプラザによると、5階建ての同団地では、上層階に暮らす高齢者も多いという。一部の棟ではエレベーターが設置されているものの、介護ヘルパーが訪れることができない朝のごみ出しや車いすでの移動の際に、階段の昇り降りで苦労する人も多い。 一人暮らし世帯の場合、病院へ入院した場合などに連絡が取れなくなり、在宅か不在かが不明になることもあり、ここ数年は孤独死となるケースもみられた。特に、昨年の夏は熱中症の影響で、連絡が取れない状況が顕著になったという。 今回のモデル事業では、孤独死の減少にも期待がかかる。 |