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小松実行委員長の挨拶 |
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「シルバー新春の集い」が「再会を喜び新しい友を歓迎し、みんなで大いに歌い交歓する」との主旨で、1月22日(日)午後、いちょう団地第二集会所で盛大に行われた。「70歳以上の人が800人近くになる。以前は各自治会で敬老会という形をとっていたが、年々高齢化が進み、”友達を作ろう”ということで、希望者はどうぞどうぞ!という内容にした」(小松実行委員長の挨拶)。「皆さんはいちょう団地の宝です」に大きな拍手。垣根を外すように、各役員・スタッフ・ボランティアのメンバーを丁寧に紹介。
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炊き出しは多忙 |
炊き出し担当者はおでん、お汁粉、甘酒と多忙。ついでに「後始末のゴミの分別」にも一言。日頃からの活動の一端が伺える。宮崎連合会長も「この団地で40年、ますます高齢者を中心に発展させよう!」と気合十分。高野社協会長の乾杯でスタート。
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満席の120名 |
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趣旨の通り、「大いに歌っての交歓」で、カラオケの受付が準備万端。最初はちらほらの順番が、高橋智さんの軽妙な司会で、次々に埋まっていく。新春の一杯も入って満席の120名。カラオケはスムースに流れる。「皆さんの歌が上手に聞こえるマイクを購入しましたよ」。小松さんの説明に大笑い。時々、カラオケの機器が愚図つくが、これもご愛嬌!「来年はこれも買って!」と大声。40人近くがのど自慢。男性の多いことが頼もしい。台湾出身女性の「蛍」の歌唱に、司会者も「日本語上手いなあ」。手拍子にダンスの曲も飛び出し(写真D)楽しそうだ。歌い終わったAさん(女性)、「ここが終わったらカラオケに行くんだ。歌っていると身体も調子いいし、演歌は昔の恋を想い出す」って!参りました。まさに、新春の青春の集いでした。
来年はもう少し外国籍の住民を誘おう・・というスタッフの声もあり、また楽しみが増えそうだ。 (M/I) |