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2時半、「地震です,避難して!」の声に、勉強中の外国籍の生徒は、机の下へ。慌てているので、なかなか潜れない・・。「外へ逃げて!」の連絡に、裏口から上履きのまま校庭へ。これも緊急避難訓練らしい。ニーハオのメンバーも赤い稽古着のまま外へ。野球チームはさすがに素早い。「大きな声で掛け合い、上級生が下級生をリードしている姿が素晴らしい」と泉消防署の課長が賛辞。
この後、大人と子供に分かれて、室内で講義と勉強。 大人は、中国・ベトナム・カンボジア、それに 日本も交えて、通訳を交えての「119番通報」の実践訓練。内容も「けが人」「近所から出火」「餅がつかえた」「ストーブから引火」など、どこにでも起こりそうな事が教材。各国交代で、わいわいがやがや・・・と積極的に参加。さすがに受話器を持ち上げると緊張。笑いと拍手と汗と・・。言葉が多少わからなくても、住所だけはしっかり言えるようにしてください・・との指導に頷く。また、「171」(災害用伝言ダイヤル)への登録の仕方も教わる。
子供コーナーでは、泉警察による「小学生対象の非行防止教室」。婦警さんによる「万引きに関する紙芝居」で、質問に挙手。ちょっとややこしい難問も。「万引きの見張りを頼まれたら」、君はどうする? 手伝わなくても犯罪?そばにいただけなのに・・など、付き添いの大人も・・・・・? 警察署の幹部から、@悪いことをしない強い意志を持つ A善悪を判断できる力を持つ B自分の物と他人の物を区別できる力を持つ〜の三点がまとめとして強調された。その他、「いじめ」「インターネットの犯罪」「たばこ・酒」「ケータイの怖さ」などを勉強した。 最後に、「ありがとうございました」と、敬礼の仕方を教わり、格好良く終えた。 いちょうコミュ二ティハウス自主事業は、近隣の団地・団体の協力を得て、年数回各種の事業を行っている。スタッフのみなさん!ご苦労様でした。これからも、地域に根付いた企画をお願いしますね! (M/I) |