|トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |高齢者支援 |地域の活動 |災ボラ連絡会 |ボラネット |子育て仲間 | いちょう団地地区 |
|
第七自治会は33棟から40棟までの中階層住宅。約400人近くが居住し、高齢者(65歳以上)が60%を超え、外国籍住民は常時70人程。マニュアル案では、総括を会長、33〜34棟を副会長、以下2棟づつを会計部長、事務次長、事務局長の四役が連絡責任者となり、夫々の棟の代議員が自棟を管理する。
これは災害時(震度5以上)での体制であるが、基本的には各責任者共「家族の安全安否及び被災状況の異常無しを確認後」、連絡行動に移ることを徹底しよう・・としている。当然のことであるが、普段から近所同士で話し合い、助け合い、いざという時に連帯(連絡)が取れるようにしようと、再確認しあった。 また、当自治会は多文化共生事業をも積極的に推進していて、外国籍住民のための通訳・翻訳・誘導等が必要なときは、堀江会長まで連絡を・・・と呼びかけている。また、マニュアルには身の安全の確保の仕方、危険箇所のチェツク、緊急物資(飲料・食料)の保管場所等についても説明があり、「初めて知った」「とにかく付き合いを大切に」などの意見が出された。 いちょう団地は耐震強化が万全とされているが、エレベーターのストップ、階段の破損破壊、ライフラインへの対処問題は常に想定する必要がある。毎年、役員が代わってもこのマニュアルを継続していこう(堀江会長)と、全員の協力体制を確認した。 |