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小雨模様の寒い中、実演もあるというユニークな内容で、高齢者から幼児まで、70名を超える参加があった。国際交流室では小学生以下を対象に、婦人警官が紙芝居で指導。「一緒に遊ぼう」「声を掛けあおう」など、いじめを中心とした分かりやすいケースを問いかける。元気な「はーい」という声が教室一杯にこだまする。 多目的室では、高齢者を中心に、「オレオレ詐欺防止」の動画。いつでもありそうな場面に、場内はシーンとして見つめる。中国籍の人には、福山民生委員が通訳。また、自転車の利用が多いこともあり、最近のルール化を、これもスライドで説明。「ひったくり」の実演もあり、わかり易い。
廊下では、子供も高齢者も一緒になって、自転車の乗り方の実演。「自転車は車ですよ!」と婦人警官の声が響く。携帯片手の運転、ヘッドホンで耳を塞いでのハンドルさばきを、子供達がふらふらしながら走る。笑いの中にも真剣「整列!」の掛声。「大きな声を出すことが必要」に「はい!」と響き渡る皆の声。腕を摑まられたら・・・、後ろから抱え込まれたら・・・等を実技。力が無くても、関節を利用することで逃られることが出来るとの説明に、一同「ホーッ」とため息。さあ!やってみようと、あっちこっちで大人も子供も一生懸命。最後に、「ここまですることはありませんよ」と、えい!やっ!の実技。大きな拍手で締めくくった。 このような実技実演付きの講座は、参加しやすく、これからも継続して欲しいと感じた。
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