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やすらぎと緑のふれあいまつり2009 |
新緑に映える「いきいき ニーハオ」の舞い |
お見事! 親善大使 |
中国帰国者で結成されているグループ「いきいきニーハオ」は、「やすらぎと緑のふれあい祭り2009」に大和市国際化協会の招きで、「二胡の演奏と中国舞」を上演、一段と映える衣装で哀調を帯びたメロディーとゆったりした舞に多くの観客を感動させ、見事に国際親善の役を果たしていた。 この祭りは、同国際化協会、大和市上草柳地区社会福祉協議会の主催、大和市スポーツ・よか・みどり財団、FMやまと77.7MHzの協賛で、4月29日(水・祭日)に泉の森「しらかし広場」で10時から開催。広大な森林の中に、キャンプ場・池・吊橋・旧家等を備えた県央地区最大の憩いの場。ゴールデン・ウイークに入っての最初の休日・好天とあって、緑が目に染みる広場は家族連れで一杯であった。 小中学生の鼓笛隊・吹奏楽、少林寺拳法、ハワイアンフラ、朝鮮の民族舞踊等が次々と盛り沢山に催されていた。「ニーハオ」のメンバー(代表の福山さんほか28名)は、司会の「(泉区から)応援に来ていただきました」の紹介で12時50分、池の上のステージに登場。直前のウルトラマン、地元の郷土芸能そして昼時という条件にもかかわらず、二胡の演奏と舞が始まるや、ザワザワしていた親子連れの動きがピタッと止ま る。池の面に映える緑と草花が、ステージ上のニーハオの衣裳を一段と引き立てる。哀調を帯びたメロディーとゆったりした舞が観客の心を捉える。隣に立つ中年の男性に中国残留孤児の話をしたところ、感無量だと言う。見事な親善の役割を終え、舞台から降りるメンバーの表情はそれこそ「活き活き」していた。地元関係者や観 光客も美しい衣裳と笑顔にカメラを向けていた。 (M.I) |
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