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| 「いちょう団地地区社協」の総会風景 |
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高齢化・外国につながる方々との共生等、課題を少しずつ克服してきている泉区上飯田町の「いちょう団地」で、平成23年度いちょう団地区社会福祉協議会が５月１３日（金）夜、集会所で行われた。新自治会長をはじめ、多数の担当者が集合。また、近隣の小中学校・保育園関係者、区役所（保護課）、区社協（地区担当）、ケアプラザ等、総勢５０名以上が参集。新年度らしい雰囲気の中で進行。
高野会長欠席の為、宮崎副会長（連合自治会会長）が「大震災を通して、特に単身高齢者への対応が急務になったが、さらに絆を深めて笑顔で支えあう町を作ろう」 と挨拶。平成22年度の活動状況と収支決算の説明、平成２３年度の活動計画とそれに見合う収支計画が各担当者より説明。質疑の後、承認された。
また、学校関係者からは「生徒達と住民のふれあい」がますます進むように、との希望が述べられた。運営上の問題点として、「助成金の減額により使用目的（高齢者関係）がかなり狭められ、活動しにくくなる」との質問があり、区社協（中島次長）より「側面からの援助」が述べられた。
いずれにしても、関連団体との連携を密にしての活動が、ますます重要になることを痛感したスタートであった。 |