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いちょう団地第二集会所前 |
世間はGWの締めくくりで多忙らしいが、ここいちょう団地第二集会所前は、バーベキューの匂いが食欲をそそる。5月6日(日)昼前、平成24年度の「総会」が多くのボランティアの応援を得て開催された。
30数年間、このクラブの立ち上げから苦労された前会長小田切清さんに代わり、今年度より深山武志さんが会長に就いた。総会では、23年度の活動報告と会計報告、24年度の役員紹介(深山会長・臼井副会長)と活動方針があり、了承された。
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小田切さん(左)と深山さん(右) |
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特に、秋の1泊研修旅行は、多くの会員が楽しみにしているが、専用バスと研修所の確保が難しく、今しばらく時間が掛かりそう。これにも、会員数以上のボランティアの付き添いが必要であるが、全く心配はないとのこと(宮崎いちょう団地連合会長)。
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バーベキューで賑やかに懇談 |
「当初、区役所や社会福祉協議会との折衝に大変な苦労をした」「助成金を初めて受取ったときのことが忘れられない」「ピークには会員が50人位いた」(小田切さん)。「多くの方が手助けをしてくれるので助かる」「ひきこもりにならないように、カラオケや映画鑑賞などができる”ふれあいサロン”もオープンした。送迎やトイレのサポート態勢も出来ており、みんなで声を掛け合い、充実させたい」(臼井副会長)。
世代交代で、若返った深山会長の人柄と行動力、それを側面から支援する関係者の協力で、充実したクラブ活動が楽しみだ。「近隣小学校の生徒の減少など、寂しいこともあるが、団地住民のますますの団結で助け合いをすすめたい」(宮崎会長)。 そんな雰囲気を感じさせるバーベキューに移り、新会員も交えて40人近くの賑やかな懇談が続いた。
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