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第35回しらゆり公園
納涼盆踊り大会
お天気に恵まれて最大の人出

 泉区三大夏祭りの1つといわれるしらゆり公園の納涼盆踊り大会が平成21年7月25、26の両日開催された。今年は比較的早くに梅雨明け宣言がされたにもかかわらず、梅雨前線が西日本に張り付いて大きな豪雨の被害をもたらし、関係者をやきもきさせたが、幸運にも当日は好天に恵まれて、例年にも増して沢山の人が集まった。参加者数は、1日で3000人ぐらいになるのではないかと推定されている。
 
この盆踊りは公園周辺の6自治会町内会が実行委員会を結成して運営に当たっており、鉄パイプで組み立てた大型の舞台も役員たちの手作り。 初日は午後6時から公園隣の白百合愛児園の園児たちがおみこしの行列を披露。それぞれの年齢クラスの園児が自分たちで手作りしたおみこしを担ぎ、周りの人たちからやんやの喝采を浴びていた。

 この盆踊り大会は今年で35回を数え、すっかり地域に溶け込んだ年中行事となっている。子どもの頃に踊りを楽しんだ人たちが、この催しのために自分の子どもを連れて里帰りしているという話も耳にした。舞台の上や踊りの輪の中で上手な踊りを披露して、皆さんのお手本を勤めるのは地元の踊りの先生を中心とするグループ。今回は新橋地区のグループも参加して、非常に賑やかなきれいな踊りを楽しむことができた。

 なんといっても子どもたちの最大の楽しみは、午後8時半ごろから配布されるアイスキャンデー。聞くところによると、午後8時頃、地下鉄中田駅から公園までの道を歩く人たちの大きな列ができていたと。随分遠くからも沢山の人たちが参加された様子がうかがえる。

 2日目は最後を花火大会で結んだ。家庭用としては大型の打ち上げ花火が多数用意されて、青少年指導員の人たちがガスバーナーで点火してまわり、祭の終わりの夜空を壮大な炎で飾った。
ちび黒サンボのおみこし(1) ちび黒サンボのおみこし(2) きりんのおみこし
ちび黒サンボのおみこし(1) ちび黒サンボのおみこし(2) きりんのおみこし
ライオンのおみこし 舞台の上では先生たちのきれいな踊り(1) 舞台の上では先生たちのきれいな踊り(2)
ライオンのおみこし 舞台の上では先生たちのきれいな踊り(1) 舞台の上では先生たちのきれいな踊り(2)
れいに晴れた夜空にくっきりと三日月が 人気のお店には長い行列 吹き上がる炎が夜空を焦がす
れいに晴れた夜空にくっきりと三日月が 人気のお店には長い行列 吹き上がる炎が夜空を焦がす