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「完成させよう」との挨拶でスタート |
ゴールデンウィーク真っ只中の５月３日（火）、中田のしらゆり公園テニスコート（通称：ひまわりコート）。ここを利用するメンバーが、片手に金づち持参で集まる。昨年４月に公園が整備されて１年、コートもきれいになったが、ラインが引かれていなかった。そのため利用者はその都度、石灰でライン引き。３０分位要し、ラインもやや曲がることも・・・。
そこで、当コートの運営管理委員会（木下会長・白井副会長・藤井事務局長・佐々木会計担当）が中心となり、「完成させよう！」と利用者に連絡、今日に至った。藤井さんの説明でスタート、砂を除け、ガイドラインを引き、専用テープを張る。テープには１０ｃｍ間隔で左右に釘穴があり、そこに専用のネジ釘を差込、コートに打ち込む。コート２面、テープの総延長約３００ｍ、打ち込んだ釘約
10,000本、１人３００本はトントン。
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| 一斉にテープ張り |
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こんなにまとめて金づちを打ったことは最近無い。若い人は元気すぎて、自分の指を打って跳び上がる。年配者は腰を、膝をさすりながらの頑張り。ピタリ正午に完成。３０人も集まり予定時間を大幅に短縮。おにぎり・柏餅を戴き、次の練習を楽しみに解散。
ここの利用者は、１１団体（６人以上/団体）、個人25人が登録。昨年は年間 9,000人の利用者があり、今年は５月から、平日６時までオープンとのこと。今日のコート完成で、ますます利用者の増加が見込まれる。 |
