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小学館アカデミー りょくえんとし保育園
緑園に、もう一つの保育園ができました!
「体験」「経験」を通しての“楽習”保育を

  りょくえんとし保育園
   小学館アカデミー りょくえんとし保育園 
 緑園に、もう一つ、保育園が4月1日(月)に開園した。開園間もない時期では、まだ慌ただしく大変だとの思いもあり、訪問が30日(火)となってしまった。

 呼び鈴を押し、園長に来園を告げ、中に入れてもらった。門、玄関は、それぞれ施錠されており厳重だ。玄関を入ると、長い廊下の壁・床は木で柔らかい感じ。壁や柱には木々の絵が描かれている。「緑園都市は街全体が緑に覆われているので、この街にマッチした爽やかさを感じさせる色と絵で統一させ、自然の中にいるような環境を心がけました」と小学館アカデミー りょくえんとし保育園園長の高橋伊豆美さんは説明してくれた。
「ここに預けてよかった」と言ってもらえる保育園に、と語る高橋園長  
「ここに預けてよかった」と
言ってもらえる保育園に、
と語る高橋園長
 

 当園は、小学館集英社プロダクションが運営する保育園で、同社が今年横浜市で開園した3園のひとつで、同市で8番目の認可保育園。「あったかい心を持つ子どもに育てる」を理念とし、遊びや生活の中で、沢山の「体験」「経験」を通しての“楽習”保育をして行く、とのことだ。
 まだ、知られていないということもあり、定員60名に対し、まだ半分程度。「地域の方々との交流を大切に、また積極的に関わっていきたい。また園の行事には、地域の方々も一緒に参加いただければ」と語る。
  壁際には、小学館らしく絵本も
  壁際には、小学館らしく絵本も


 園内を案内してもらった。ちょうどお昼寝の時間ということで、園児たちの姿はガラス越しでしか覗けなかったのが残念。廊下の両サイドの壁や柱には、DAD WAY のデザイナーにより、樹、葉の絵、それも1階、2階、3階の絵が連動して描かれている。そして3階には空、太陽が。屋上は人工芝で園児たちは、寝転んだり、遊びまわれそう。園庭にはビオトープがあるが、まだ自然には時間がかかりそう。

 受入児童数(定員)は、0歳児3名,1歳児8名,2歳児10名,3歳時13名,4歳時13名,5歳児13名の合計60名。また完全給食。開所日は月〜土曜日、保育時間は、平日が7:00〜20:00、土曜日7:00〜18:00となっている。
 
1階壁の絵に連動している2階廊下壁の絵 1階廊下の壁の絵 緑園都市駅から徒歩3分
 1階壁(右の写真)の絵に連動している2階廊下壁(左写真)の絵  緑園都市駅から徒歩3分