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泉区地域子育て支援拠点 “すきっぷ” | ||
パパ・ママ いつも一緒だよ! | ||
楽しくハッピー子育て講習 |
講師の島田恭子先生。ベビーマッサージインストラクチャー。育児セラピストトレーナ。白百合ベビーホーム・親子のひろば にこにこパーク施設長(中田町)。肩書きは書ききれない。雰囲気を出す為に、インドの服装。特に今日のポイントであるインドの「アーユルヴェーダー(生命の科学)のコース修了」。この目的は「予防医学」。
自己紹介で、「従来の母子への支援では、支えきれない事故が多い」ことから、「どうすれば親を支え、幼い生命を守れるか」を思索。子どもの「生きる・成長する・守ってもらう」の三つの権利の必要性を痛感し、この哲学に共鳴。更に、インドでの生活を通じ、確信を掴む。
講習は、このやや難解な講義から始まり、「自分の体質を知る」「身体のエネルギーのポイント」と続き、小憩。
メインの実技。部屋を暗くし、暫し「瞑想タイム」へ。インドらしい神秘的なメロディーに誘われ、胡坐をかいて数分。「自らの体質や生活習慣をあらためて見直し、自分を知ることが必要」。宗教的?いえ、哲学です・・と(先生)。
このあと、簡単なセルフマッサージへ。ゴマ油によるオイルマッサージの効用が説明され、特に頭・耳・足の裏がポイントだそうだ。みんな静粛に黙々と励む。
この辺りから、ママに呼び出しが掛かる。「○○さん、・・・」(託児スタッフの小さな声)。子どもさんが呼んでいる様だ。そろそろ限界かな? 返ってきたお母さんに聞いてみる。「大丈夫でしたか?」「はい!」「うんちですか?」「そのとおりです!」 やっぱり、これだけはママじゃなければ・・・。
時間の都合で、「日頃取り入れたいヨガのポーズ」が出来なかったのは残念だったが、参加者の声は満足そう。「ママ友」の紹介で〜、「ベビーマッサージに興味があって〜」「妻に誘われて〜(唯一のヤングパパ)」など、40名近い。3時間くらい欲しかったが、子どもさんが我慢してくれるかな?という意見も。
社会的にも子育ての話題は多いが、悲しいニュースもある。「お子さんのことを優先する生活で、自分を癒す時間を取れないパパ・ママ。でも、子どもは周りの明るい笑顔と元気が大好き」(先生)。思い通りにならない子育て。でも、まわりには応援の人や地域が沢山あることを思い出そう。(M/I)
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