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東日本大震災以降、未だ被災者が不自由な生活を強いられている状況の中、元禄型関東地震、南海トラフ巨大地震等に対する備えなどに向けた防災・減災行動が求められている。 泉区災害ボランティア連絡会も毎回、当祭りに参加しているが、今回は多くの区民が参加する「泉区民ふれあい祭り」の場を活用し、多くの方に自助としての「防災・減災」の意識向上を図ってもらう目的で、防災関連組織・団体との共同参加による「防災・減災啓蒙活動」を実施することとなった。
泉区災害ボランティア連絡会のテントでは、各種防災マップや活動紹介展示 のほか、飲食を中心とした防災用品を展示。当テントは３池(ふれあい広場） で、訪問者が少ないのでは、との懸念もあったが、予想に反し大勢の人が訪 問していた。特に食べ物については関心が高く、缶詰のパン、クッキーなどは 好評で、サンプルとして開けると即座に無くなっていく状況。また、スタンプラリ ーの景品渡し場所となっていることから、引きも切らずに、景品引き取りの参 加者が訪問していた。 ３池は、スペース的には若干余裕があったため、４池に設営されるより話し合い、説明、体験などにとっては環境面ではよかった、としていた。 |
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