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冒頭、来賓として挨拶した、5月に泉区長に就任した高橋和也氏は、泉区防災計画にも掲げられている「災害ボランティア」重要性、、そして区役所・区社協・災ボラ連の3者協定にあるように、災ボラ連が関連先との連携の下、ますますその活動が充実され、明日とも知れない大震災へ備えるよう期待している、と語っていた。 泉区連合自治会副会長の大貫氏、泉消防署大須賀副所長、泉区福祉保健センター細野部長、泉区危機管理担当野上係長の挨拶と激励の言葉に次ぎ、当災ボラ会長の西ヶ谷氏(泉区連合自治会会長)の議長のもと審議が始まった。 事業報告として、各作業班の活動内容、啓発事業、横浜市・他区・他地区との連携や研修等への参加による当会のレベルアップ等について、各担当から報告された。 新年度の体制と活動計画として、@従来の作業班(マニュアル、研修、障がい者支援、外国籍住民等支援)から、発災時に立ち上げられる「災害ボランティアセンター」組織の体制に準じ、運営グループに総務班、情報班を、コーディネートグループにコーディネート班、障がい者支援班、外国籍住民等支援班を設ける。A災害時に最も連携が必要となる区内地域防災拠点との連携を強化する。B当連絡会会員のメーリング作成するなどにより相互の交流、情報を密にする。。また市・他区とのネットワーク作りを継続する。C各作業班として、総務班は発災時の初動マニュアルの確立、各関連先との連携強化など。情報班はマニュアルの整備、発災時を想定したホームページ作成の検討、当連絡会の周知のための広報、関係先と協働によるボランティアニーズ把握訓練など。コーディネート班はシミュレーション、イメージトレーニングなどの各種訓練の実施を。障がい者支援班は、昨年度作成した福祉施設向け「防災マニュアルの手引き」を活用し、各福祉事業所別マニュアル作成を推進、またセンター立上げ時の「障がい児者災害支援センター」の具体的機能検討を。外国籍住民等支援班は、外国人集住地区の「いちょう団地地区」におけるTRYangels の活動を活かし多言語対応の強化、当団地以外の防災拠点における多言語対応の必要性を検討、当センターにおける外国人対応の検討などをそれぞれ掲げていた。 役員改選では、従来役員に加え、運営委員として今村光夫氏、三谷無名雄氏が任命された。ただ、今後の活動のためには一般会員も含め増員が不可欠として、募集を続けるとしていた。 |
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