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冒頭、来賓として泉区長の下村直氏、連合自治会会長会会長の望月榮氏、地域防災拠点運営委員連絡協議会副会長の萩原勝彦 氏、泉警察署長の加瀬部啓二氏、泉消防署長の有賀太重氏が、災害発生に対する心構え、それぞれの経験談、活動に対する激励などについて挨拶として語った。 当会には、各連合自治会長、各地域防災拠点運営委員長、各地区社協会長のほか、当会会員や一般区民が参加した。また、旭区、瀬谷区の災害ボランティアネットワークのメンバーも来訪、保土ヶ谷区も含めた4区相互の理解と連携・協力の一環として特別参加していた。 当災ボラ会長の西ヶ谷氏(泉区社会福祉協議会会長)の議長のもと審議が行われた。 大地震が起きた時、被災地では自助、共助では手に負えないことが多く発生する。災害ボランティアセンターの役割を考えると、陣容面、習熟度など、まだまだレベルアップが必要だという認識の下、必ずやって来る陀地震に備え、新年度の事業計画として、5つの重点課題に取り組む、とした。
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参加者からは、災ボラセンターとして、各地域の自治会町内会との連携も必要ではないか。防災計画では、地域防災拠点以外にも自宅等指定避難所の避難者も対象ということになっているので、という意見があった。 それに対し、地域防災拠点の役割として、その管轄域内の被災状況の把握と対応が含まれている。すなわち自宅等指定避難所以外への避難者について把握し、対処するのは、一次的に地域防災拠点の役割。ただし、災ボラは、地域防災拠点以外のボランティア派遣依頼も受け付けるため、自治会町内会との連携も必要となる。しかし現在の実力からすると、地域防災拠点との連携が第一に考えており、自治会町内会との連携については検討課題だ、としていた。 |