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泉消防署・水道局・リーダー指導員 |
防災ライセンスリーダー・パワーアップ研修会 |
生活・救助資機材の取扱い |
参加者は横浜市消防局が実施する資機材取扱い講習を修了した人たち。修了者とはいっても、普段使用することがないことから、いざそういった場面に遭遇した場合、慌てず安全確実に実施できるよう、技術を維持するとともにレベルアップを図るため企画された。また各地域防災拠点での防災資機材の取扱い指導に当っての勉強会の意味も兼ねている。
受講者は3グループに分かれ、順に体験を繰り返していた。レスキュージャッキでは、油圧ユニットと付属品を使って、重量物に挟まれた人を4人一組で救い出す訓練。エンジンカッターでは、ヘルメット・皮手袋、ゴーグルメガネを装着し、長そで・長ズボンの防炎服を着衣した状態で、まずエンジン始動、鉄パイプ切断を消防署員の指導を受けながら交互に訓練。給水では、マンホールを開け、(酸欠防止のため5分間立ち入り禁止)、止水バルブ操作、ホース接続、ポンプ接続、蛇口組立、通水洗浄、残留塩素測定といった一連の操作訓練。 この訓練に先立ち、平成25年度(第4回)泉区防災ライセンスリーダー連絡会の総会が行われ、昨年度の事業報告、今後の指導に際しての注意点、各拠点ごとの会員等が報告審議された。 |