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泉区地域防災拠点運営委員会連絡協議会総会
学校、行政とも一体となった運営を
改正防災計画で拠点機能が明確に、拡大に

大勢の参加者を迎え行われた総会  
大勢の参加者を迎え行われた総会  
 泉区地域防災拠点運営委員会連絡協議会の平成25年度総会が、6月27日(木)10時半から泉区役所会議室で開かれた。泉区内各地域防災拠点(区内には23ある)の運営委員長、同拠点の小中学校長、同拠点と各拠点を担当する区役所職員と関係する行政機関職員、消防団、区社協、スポーツ推進委、アマチュア無線、災害ボランティア連絡会、防災ライセンスリーダー連絡会などの関連団体が参加した。

 当会の大貫会長は、今回の市防災計画で地域防災拠点の機能の変更点について強調、下村泉区長は今回の計画改正で、拠点開設に当って、学校行政職員の役割も記載され、一体となって運営しなければならない。拠点区割り変更もあり、それぞれが顔の見える関係になるよう、またコミュニケーションを良くしていかなければならない」と語っていた。

 昨年制定された拠点功労者表彰制度の基づき、初の表彰者への授与、欠員補充の副会長選出が行われた。
 定例の事業報告、計画案、決算、予算について報告され、それぞれ了承された。

 各拠点運営委員長への依頼事項として、例年の「拠点鍵管理者名簿」ほか、全部で6項目にわたる資料提出要請があった。

 情報提供として、市防災計画、泉区防災計画、拠点開設・運営マニュアル、拠点LPガスボンベ常備、防災ライセンス講習、拠点への特設公衆電話設置、地下タンク訓練、ペット対策等について、それぞれ報告された。