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泉区地域防災拠点運営委員会連絡協議会総会 運営委員向け研修・訓練も 新会長に菊川久義氏（中和田小）が就任

大勢の参加者を迎え行われた総会   　泉区地域防災拠点運営委員会連絡協議会の平成２６年度総会が、６月２６日（木）１０時から泉区役所会議室で開かれた。泉区内各地域防災拠点（区内には２３）の運営委員長、同拠点の小中学校長、各拠点を担当する区役所職員および関係する行政機関職員、連合自治会町内会、消防団、区社協、青少年指導員協、スポーツ推進委協、アマチュア無線、災害ボラ連、防災ライセンスリーダー連などの関連団体が参加した。 　役員改選期ということで、会長に菊川久義氏（中和田南小）、副会長に萩原勝彦氏（領家中）、監事に新藤隆雄氏（中和田小）と木戸敏夫氏（中田小）が選任された。 　下村泉区長、望月泉区連合自治会町内会会長の挨拶に続き、地域防災拠点功労者表彰が行われ、６年表彰で木戸敏夫氏、３年表彰で辛島靖博氏（和泉小）、小泉正彦氏（岡津小）、菅野英夫氏（緑園東小）が下村区長から、それぞれに表彰状の授与があった。 、 　地域防災拠点と同運営委の役割、活動についての確認、平成２５年度報告、２６年度計画について報告された。また、区としての防災対策事業として、�@「町の防災組織」活動支援、�A防災拠点機能強化として、訓練などのマニュアル配布、運営委員研修（８月９日）、�B防災ライセンスリーダー・パワーアップ研修（９月）および同リーダー講習会、�C木造住宅密集地延焼防止対策として、モデル地区での講習会、軽可搬ポンプ配備と訓練、�D広報・啓発として、HP充実、防災講演会（３月）、�E災害時要援護者支援、�F災害時医療調整班活動、�G区役所体制の整備・強化などが挙げられた。 　総会終了後、消防署において、軽可搬ポンプの操作と放水訓練が実施され、参加者はそれぞれ体験を行っていた。扱いが簡単、放水時の軽さを、皆挙げていた。