泉区災害ボランティア連絡会(以下災Vl連)の平成22年度第2回運営委員会が7月27日(火)18時30分から、泉区役所会議室で開催された。9月5日に実施される九都県市合同防災訓練への参加、今後の事業展開などについて意見交換、審議がなされた。 今年度の九都県市合同防災訓練において、横浜市総合防災訓練は泉区が担当区として実施される。実施日は9月5日(日)、訓練会場は区役所の災害対策本部のほか、下和泉小、上飯田小、いずみ野中、中和田中、中田中央公園、農協グラウンドの合計7か所。それぞれの場所で児童避難、情報受伝達、物資集配、救出・救護、応急給水、トイレ対策、災害救助犬などの訓練が、特に小中学校の拠点運営委員会を中心に行われる。それら訓練において、災Vl連もそのうち4か所に参加する。その要員約17名を8月2日(月)までに事務局に連絡。 訓練日前日(9月4日)10時に、参加にあたっての連絡事項等打ち合わせる(参加代表)。当日訓練終了後、反省会を実施する。 今後の事業計画については、9月25日(土)に図上訓練を実施予定。講師を調整。事前に研修班員を中心に模擬訓練を行う。今年度は、シミュレーション訓練、ニーズ聞き取り訓練を年末から年明けに、それぞれ実施予定。 7月10日に実施した災Vl連として初めての防災出前講座(緑園地域)について報告された。災Vl連の認知度を上げる意味でも、今後とも継続が望ましい、とのことであった。 泉区地域福祉保健計画協議会設置に伴い、災Vl連を代表しての出席者選出が討議され、研修班長の乾氏が選出された。初会合は、8月19日(木)18:30〜。来年2月に第2回を予定。 |
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