平常時の当連絡会の組織としての作業班は、マニュアル、外国籍等住民支援、障がい児者支援、研修の4グループを設け、運営委員会のメンバーがそれぞれを分担するとともに、一般会員からの応援を受けながら作業を開始する。 災害時の組織としては、区災害対策本部内に設置される「災害Vlセンター」の運営を任されることから、全国からの一般Vlの受入れと派遣、Vlへの情報提供、Vl物資調達、被災地でのVl活動などの役割を考慮し、広報・情報・ニーズ班、庶務・物資班の総務グループと外国籍等住民支援班、障がい児者支援班、オリエンテイション・フォロー・相談班、受付・送出し班のコーディネート・グループを設ける。 それら体制をオーソライズ化するため、当連絡会と区役所、および当連絡会と区社会福祉協議会との間で、協定書ないし覚書が必要で、その検討に入ることとなった。 また、3月16,18日に行われた研修会について、参加者からのアンケート集計が報告された。内容については好評であったが、当連絡会の組織、役割、具体的取り組み、障がい者・高齢者の対する取り組み方、各地域との連携、研修内容などについての要望や意見があり、これらを踏まえた取組み方や考え方について活発な意見交換がなされた。 なお、平成20年度総会について、5月18日(10時から)に開催されることとなった。 |
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