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「泉区災害ボランティア連絡会」
平成20年度報告と21年度に向けて
平成21年度第1回運営委員会

 泉区災害ボランティア(以下災Vl) 連絡会の平成21年度第1回運営委員会が4月17日(金)夜、泉区役所会議室で開催された。平成20年度の事業・収支決算報告、平成21年度事業計画・収支予算案、並びに役員任期に伴う新役員推薦案などが審議された。また、5月開催予定の総会に関する内容も併せて討議された。

 泉区長、泉区社会福祉協議会会長、泉区災ボラ連絡会代表の3者協定の発表と調印式、ならびに当災ボラ連絡会のシンボルマークが決定したことによる投票者に対する表彰と記念品贈呈も併せて、当総会当日に行われることとなった。

 平成20年度の活動としては、マニュアル班、障がい者支援班、外国籍等住民支援班、研修作業班など各作業班に分かれ取り組み・討議してきた概要について説明があった。当災ボラの活動が昨年度は内部的にとどまっていたきらいがあったことから、広報面(双方向の)の強化、当災ボラの認知度の向上、地域との連携強化、会員の連絡網(特に緊急時)の整備、シンボルマークの活用などが新年度に向けて課題であるとの意見が出されていた。

 新年度に伴う人事異動もあり交代として、事務局サイドとして泉区社協事務局長堀有孝氏、泉区役所福祉保健センター多田課長、岩田係長、上林氏が、当災ボラ運営委員として、ボーイスカウトの小島氏、体育指導員の渡辺氏が新規に加わることとなった。