泉区災害ボランティア(以下災Vl) 連絡会の平成21年度第2回運営委員会が9月29日(火)夜、泉区役所会議室で開催された。昨年度から継続されている各作業班の経過と課題の報告、横浜開港150周年記念イベントへの参加内容につき討議された。 マニュアル作業班は、ボランティアセンターのコーディネート・グループについては、ほぼ完成し研修作業班との最終すり合わせの段階。運営グループ分については、区災害対策本部各班との連携が強いこと、そのマニュアルが修正中とのことから、それを待って細部に取り掛かることとしている。 障がい者支援作業班は、作業所・施設において、災害時の対応を考えてもらうため、「災害時マニュアル・モデル」を検討中。その完成を待って、各作業所・施設に作成依頼することとなる。 外国籍等住民支援作業班は、地域防災拠点を対象とした研修を計画中。また、泉区内にとどまらず、広域的連携を検討している。 研修作業班は、マニュアル作業班作成のマニュアルの検討・見直しを進め、「ニーズ聞き取り」など中級者向け研修内容を検討中。 Y150イベントについては、当会を区民に広く知ってもらうために参加する。参加内容は@災害に関するパネル展示(消防署協力)、Aチラシ・啓発品(ホイッスル)配布、B防災に関するクイズ・ゲームなどを実施する方向で、具体的に検討する。最終確認会議を10月14日(水)に行う。 なお、ユニフォームについては、デザイン等検討中。上記イベントには間に合わない。 横浜災害ボランティアネットワーク会議に、山片副代表{運営委員長}が参加していたが、多忙のため欠席が多いことと、本人からの申し出でもあり、江尻副代表、乾運営委員の両名を登録し、どちらかがなるべく参加することとする。 港北区災害ボランティア連絡会からの申し出のあった交流会(11月9日)には、江尻副代表、鬼頭運営委員が参加することとなった。 次回(第3回)運営委員会は、11月20日(金)に開催する。 |
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