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外国籍等住民支援班 
啓発・啓蒙と発災時のシミュレーションを
泉区災害ボランティア連絡会

 泉区災害ボランティア連絡会(以下災Vl連) の外国籍等住民支援班は2月2日(木)13時から泉ふれあいホームで発災時の対応について検討した。その結果、

 @泉区の外国籍等住民の大半を占める上飯田町、特にそのうち 『 いちょう団地地区 』 が区全体の半数を占めることから、同地区に外国籍等住民支援のための発災時窓口を設ける。

 A他地域に分散する外国籍等住民に対しては、各自治会町内会、及び各地域防災拠点に対し、そういった人たちへの対応等につき啓蒙、啓発が必要だとし、その一環として、3月11日に企画されている災ボラセンター運営シミュレーション訓練時に外国籍等住民支援班として参画し、参加者に対し、災害弱者となる可能性のある外国籍等住民に関心を持ってもらう意味で簡単なワークショップの実施と単独コーナーを設け独自のシミュレーションを行い、マニュアル化を進める。これに向け、2月23日AMに検知鵜飼を開催する。

 B2月26日のHUG訓練、5月26日の災ボラ総会、6月予定の防災拠点運営委員会総会などを活用し、外国籍住民当の対応に対する啓発の機会を設ける。さらに、個別拠点に対する機会を検討する。