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今回の訓練は、災害ボランティアの受入れから派遣、帰着までのコーディネート部分を当会員がコーディネーター役となり検証することを中心に実施された。一般参加者はボランティア役となり、その流れを体験。 その体験を確認後、一般参加者にも希望があれば、コーディネーター役の体験が繰り返された。 参加したのは、当会員、区社協職員、泉区防災ボランティアQQの会会員、区内の地域防災拠点運営委員のほか、防災に関心の高い人たち。また、神奈川区から社協、同区防災ネットワーク会議事務局長、町会の防災部長、防災塾・だるまの理事も参加した。
@被災地から救援ボランティア派遣要請(ボランティア・ニーズ)がセンターに来るか。A救援ボランティアがセンターに来てくれるか。Bセンターを立ち上げられるか。立ち上げられても、知識があっても、災害時の混乱の中でセンター運営ができるかといった課題を、 災害ボランティアセンターは抱えている。そういったことから、今回は、ボランティアのコーディネート部分に絞って、訓練を重ねることで、災害時にもセンター運営に備えるため に実施されたもの。
10月9日(水)18時に、首都直下型地震の一つである東京湾北部地震(M7.3)が発生、泉区内では震度6弱の揺れとなり、建物倒半壊、建物消失被害が多く、避難生活者が出ている。泉区災害対策本部から泉区社会福祉協議会へ災害ボランティアセンター立ち上げ要請、という想定に基づき、今日開設に至った。 センター運営するコーディナーター役は、9時に集合し、センター設営、担当割り付けを行い、10時から参加者全員に対する訓練内容説明後、ボランティア受付が始められた。 今回は、スタッフも今までの訓練や実施手順書の見直しを進めてきたことから、割合スムーズに運営がなされていた。 |