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3月12日(水)午後6時に首都直下型地震M7.3が発生、泉区内でも震度6弱の大きな揺れが感じられた、という前提で進められた。 翌13日(木)には、区内の被災状況から災害ボランティア(災ボラ)の力が必要となるとの判断から、泉区災害対策本部(区本部)から区社協に対し、センター立上げ要請が入る。 14日(金)区社協は、区災ボラ連との緊急ミーティングで15日(土)9時からセンターの運営開始を決定。立上に向けた準備に入る。立上げ広報、災ボラ募集、ボランティア派遣要請の受付が始まる。 15日8時に参集した区社協職員、災ボラ連メンバーにより、業務分担が決められ、定刻に運営開始、ボランティア受付が開始された。 発災からセンター立ち上げに至る経過を基に、それぞれの時点で何が起こるか、何をしなければならないかなどを想定、さらに各業務ごとにその役割が発表された。 泉区、区社協、区災ボラ連の3者協定が締結されており、それに基づきセンターの運営訓練が実施されてきたが、「ボランティアは来てくれている」、「被災地からのボラ派遣依頼は来ている」という前提で、ボラと派遣依頼をどう繋げ、派遣、活動してもらうか、が中心であった。今回は、発災からセンター開設に至るまでを中心としたものとしていた。 ボラ派遣依頼については、その受付に当ってセンタースタッフの教育、依頼元への周知など課題が多く、その一部を紹介していた。 センター運営に当っての課題として、@スタッフ不足については、来期(平成26年度)もコーディネーター養成講座を実施予定、Aボラ応募があるかについては、区内だけでなく、市災ボラ支援センターや全国的な社協間の相互協力に依頼、B被災地からのボラ派遣依頼が来るかについては、区内の関係組織、団体へセンターに対する知名度向上が挙げられていた。 |