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ひなた山支援学校地域防災拠点運営委員会
実際の対応はどうなる?
HUG訓練でもこの混乱

まずは、背景の説明  
まずは、背景の説明  
   地域防災拠点としては、昨年に続き2回目。「前回はやや時間も短く十分とは言えなかったので、今回はそれを補完する意味での挑戦です」(後藤徹也横浜ひなたやま支援学校地域防災拠点運営委員長)。  明日から師走の11月30日(土)、HUG(避難所運営ゲーム)訓練が同校コミュニティハウスで行われた。
   指導は瀬谷区役所より、佐藤危機管理担当係長、府川拠点担当係長と広瀬担当。参加者は運営委員のメンバーだが。今年度より任命の委員もいて、「HUGとは?」と丁寧な説明から入った。被災地のスライドなどを見ながら説明を受ける。「マニュアルから外へ一歩踏み出しましょう」との趣旨にうなずきながらスタート。
  ケース(課題)が多くて?
   ケース(課題)が多くて?

  基本の背景・条件から、実際に避難者のカードを配られると、あまりにも様々な状況があり、グループ内でも意見続出。改めて実際の厳しさを感じる。 それでも指導スタッフの助言を受けながら、避難者全員を受け入れてホッとする。

   このあと、グループごとに議論しあった内容を発表。「いろいろなケースに、苦労した。ペットも、トイレも・・・・」。
 担当係長から「皆さん、積極的に取り組んでいました」との講評。後藤委員長の「基本は個人個人が減災に努めること」との挨拶があり、短時間ではあったが貴重な経験をした。

  なお、同委員会は明年2月1日(土)に「冬季防災避難訓練」(夜間での行動確認)を予定している。                                                                                                               (M/I)