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出演者は、ビッグバンドによるラテン・ミュージックが持ち味のビッグバンド・オブ・ローグス(東京キューバンボーイズJr)、世界的ジャズ・ヴォーカリストの伊藤君子さん、ジャズの原点であるニューオーリンズ・ミュージック愛好集団クレッセント・シティ・ミュージック・メーカーズ(C.C.M)。 ローグス・ステージでは、ラテンミュージックだけでなく、ジャズ、ジャズとラテンのコラボされた曲など、特に観衆が各地区で福祉活動を現在行っている人たちが中心のため中高年者が多いことから、往年の曲も取り入れており、曲にのりのりの人たちや、中には目をつぶり往年を思い出している表情の人も多かった。
C.C.M は、ロビーで、開場と同時に、また途中の休憩時間にも、スタンダード、ブルース、スピリチャルズなど、ニューオーリンズの各曲を演奏。途中休憩時間には、その周りには人垣ができるほどであった。 このコンサートは、泉区の12の各地域福祉協議会が設けた実行委員会と泉区社協が主催、泉区役所、泉区連合自治会町内会会長会、泉区民生委員児童委員協議会の後援で開かれたもので、今回が初めての試み。 |