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横浜市立下和泉小学校4,5,6年生の福祉教育が同校体育館で11月20日(火)行われた。高齢になると、いかに行動が制限されるかを実感してもらおうと高齢者疑似体験が泉区社会福祉協議会と同福祉教育サポーター、下和泉地域ケアプラザの指導のもと実施された。写真は、こちらから 高齢になるにつれて誰でもが、体力や体調が変わっていき、行動面で困難なこと、不自由なことが多くなっていく。そのため、高齢者には思いやりを持って接してもらいたい旨の話しや体験に当っての注意事項などの説明の後、体験のための用具の装着に移った。膝、肘、手首、足首などに行動を制約する治具を、さらに手袋、特殊メガネ、上着ポケットに重りを入れ、スティックを持ち、友達にサポートされながら、決められたコースを一巡。 ペットボトルからコップに水を入れる、上着を着てみる、掲示ポスターを見る、、階段の登り、降りを、風呂に入ってみる、名前を書いてみる、といった課題を最初は恐る恐る、ゆっくりと、重い、曲がらない、見えない、など叫びながらこなしていた。 ある児童生徒は、膝が曲がりにくく、動くのが大変だった。友達に助けられ、回ってこれた。高齢の人が、困っているようだったら、何か、助けができれば、と思った、と話してくれた。 |