フェリス女学院大学 バリアフリー推進室 |
車イス・視覚障がい者誘導・高齢者疑似体験の事前学習会 |
大学祭での体験ブース開設に向けて |
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服部タローさんから、障がいや
バリアフリーについて話を聞く |
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フェリス女学院大学のバイアフリー推進室は、11月2日(日)、3日(祝)に行われる同大学祭で福祉体験ブースを開設するにあたり、泉区社会福祉協議会、服部一弘(通称:たろ)氏の協力のもと事前学習会が11月1日(土)同大学緑園キャンパスで行われた。
冒頭、NPO法人アニミ理事長で、車いす生活者の服部たろさんから、車いす生活となったいきさつも含めた自己紹介。そして障がいについての考え、バリアフリーとは、車イス介助・視覚障がい者誘導、高齢者介助など、すべて相互のコミュニケーションが大切なことなどについて、体験を交え話しかけていた。
引き続き、車いすの扱い方・注意事項などの説明の後、各自順に乗ったり、それを押したり、教壇に上がったり降りたりを体験。また、視覚障がい者誘導では、白状を持ち、アイマスクをし、介護者の誘導で歩行練習と体験。高膝・肘に曲がり難くさせる特殊サポーター、手首・足首には錘を、前かがみにならざるを得ないようにポケットに砂袋を入れたチョッキを着て、視野を狭くしたり、ぼやかせたりさせる特殊メガネを付け、高齢者疑似体験を行った。
バリアフリー推進室では、今回のプログラムの「ねらい」は、体験することで理解ができると思い企画した、と語っていた。また服部氏は、「心のバリアフリー」が大切で、皆が社会で暮らしていけることが国造りに繋がる、と話していた。
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車イス体験 |
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高齢者疑似体験 |
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