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泉区福祉保健活動拠点 泉ふれあいホーム
使用方法説明会

説明会に集まった団体代表者たち .
説明会に集まった団体代表者たち
 平成23年度の泉区福祉保健活動拠点(泉ふれあいホーム)登録団体懇談会が3月15日(火)泉ふれあいホーム多目的研修室で開催され、当拠点の使用、今年度の利用状況、拠点の利用予約方法などについて説明、提案、審議がなされた。

 同拠点には多目的研修室のほか、点字製作室、対面朗読室、録音室、団体交流室など、いくつかの活動室のほか、ロッカー、メールボックス、コピー機、印刷機などがある。福祉保健活動を行っている団体は、まず泉区社会福祉協議会の「泉区福祉保健活動拠点使用登録書」を提出する。登録内容の変更の場合には「変更届」を、また登録を取り消す場合には「削除届」を提出しなければならない。実際に使用する場合には、申請書を、使用後には報告書の提出が必要。ロッカー、メールボックス、印刷、コピー、電話、ファックスなどの約束事について、細かく説明していた。

 質疑応答では、部屋の予約方法変更について要望が出ていた。予約開始日早朝に多くの団体が早朝から押しかけ、錯綜し、要望通りの予約がとれないことから、当日9時に来た団体間で抽選し決定することとなった。また点字や朗読室など専門の機能がある部屋について、その機能を専門に使う団体に優先的に先行予約受付することとなった。さらに、コピー機使用料が白黒1枚10円は市場価格からも高額との意見が出たが、当拠点の使用頻度から償却費を考慮すると減額できないので、安い店を探すように、とのことであった。

 会議後、ロッカーとメールボックスの割り当てを一部抽選で行われた。

 朗読ボランティアのメンバーは、泉ふれあいホーム階上は相鉄電車が走行することから、頻繁に騒音、振動が起こり、録音やそのCD変換などに大変苦慮している。静粛な場所に部屋を作ってもらいたいと、かねてから要望しているが、一向に対処してくれない、こぼしていた。
☆使用可能対象団体
福祉・保健活動を行っている団体・ボランティア団体…6カ月前の1日から予約受付
上記以外で次に該当する団体…1カ月前の1日から予約受付
・高齢者や障がい者等の生き甲斐や社会参加を促進する活動を行う団体
・障がい者が参加しているか、または参加者の過半数が60歳以上である団体
・将来不特定の高齢者や障がい者等への福祉保健活動を行う意向がある団体
☆部屋の使用時間帯
午前…9時〜13時、午後…13時〜17時、夜間…17時〜20時45分
 ただし、平成22年10月1日以降の日、祝祭日には、午後13時〜16時45分となります。
☆印刷機、コピー機:使用登録を行い、カウンターカードを受け取る。
印刷機(白黒) 製版1面50円、印刷1面1円、(カラー)1面10円(いずれも用紙持込み)
コピー機(白黒) 1面10円、(カラー)1面30円
カラープリント 1面20円、マックスアート1面300円
   (いずれも半期に1度請求される。)
☆電話・FAX  10円/回 100円硬貨利用可能