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日本語教室「わをん」の文化交流会
お国自慢の料理に花咲く!
  やまと撫子にサムライが・・生花に挑戦!

  写真A着物着付け後、勢揃い
  写真A着物着付け後、勢揃い
 日本語教室「わをん」(今井暁子代表)恒例の「文化交流会」が12月18日(土)午後、いちょうコミニティハウスで開かれた。「1995年から始めて、いろいろな形で続けています。最初はクリスマス会でしたが、そのうち勉強参加の生徒さんの協力もあり、日本文化の紹介を兼ねて・・ということになりました。」(今井代表)。

 参加生徒数も世相を反映して増減したが、楽しさは変わらず。三々五々、それぞれのお国の手料理(写真@)を持ち込んで「乾杯」! カンボジア、ベトナム、中国の生徒が多く、最近来日したインドの男性も駆けつけ20名位。記者もお相伴にあずかったが、「おいしい!」。カンボジアの「ソーメンにカレー」はお代わり。餃子・生春巻き・肉まん等、手作りなのが楽しい。

 さあ、着物の着付け。服飾文化研究会(小野田先生他)の指導により、やまと撫子誕生。「うれしい!」とはにかむ中国女性。「わたしも、わたしも・・」と、希望者が続き、時間オーバーに慌てる場面も(写真A)。インドの男性には、袴が用意され、さながら古武士の風格。まさに龍馬もビックリの出で立ち(写真B)。
 別のコーナーでは生花の講習。男性も子供も混じり、パッチン・パッチン。素敵な出来栄えにちよっと興奮(写真C)。ここで、いちょう団地の滝川さんの指導による「盆踊り」が入って最高潮(写真D)。狭い室内に着物の輪を交えての艶やかさ。まさに日本文化のワンセットという感じ。最後にメンバー全員で「綺麗に」撮れました(写真E)。 
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@お国の手料理
B古武士の風格 C生花の講習 D盆踊りで最高潮 Eメンバー全員で