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泉図書館 読み聞かせ講座
練習の成果を 発表しました!
読んで 聞かせて 見せて

  緊張の連続です!
 
緊張の連続です!
 先月25日に続いて、今日10月9日(水)は練習成果の発表です。「司書の方が、10回は読んで来てくださいと言われましたが・・?」「いえいえ、とても。選んだ本6冊は全部読みましたが・・。緊張しています」

 教材は受講者が自分で選んできました。面白い結果です。「くまのコールテンくん」が3人。「しずくのぼうけん」が2人。「だいくとおにろく」が2人。「こいぬがうまれるよ」が1人。司書が、なぜこの本を選びましたか?と質問をします。それぞれの教材には、それとなく子どもに問いかける内容があるようです。「友達が欲しかった」「難しい科学がやさしく物語られている」などです。でも、正直に「短くて読みやすそうだったから」というお母さんんも・・。子どもさんに選んでもらったお母さんもいましたよ。
講評です。  
講評です。
 

 ボードに読みの順番と教材名が書かれています。最初の方は、やや厳しいですね。でも無難にこなしました。前回も記述しましたが、「優しく易しい」のがこの図書館の講座です。1グループが終わると、一人一人に司書の「添削」です。声の大きさ、立ち位置、本の向きなど、丁寧です。良いところ、こうした方が・・など、細かくアドバイス。特に、文末とページのめくりのタイミング、最後の余韻の残し方などには納得顔の皆さん。「無理な抑揚や声色は必要ありません」というポイントとともに、場の雰囲気に合わせ、自然に~という指導が理解できました。
  本をしっかり持ちましょう
   本をしっかり持ちましょう


 最後に、司書の模範読み。また、自分ではあまり選びそうにもない教材の紹介や、ボランティアの場所選びには、区社会福祉協議会に相談を、との助言もありました。
 参加者の声です。「2年やっていますが、我流でしたので良い勉強になりました」「まだ数か月ですが、こんなにたくさん教材があるとは知りませんでした」「今日は本を持ってても震えました。でも少し自信になりました」「いつもは子どもですが、今日は試験みたいで、、。でも同じものを他の方の読みで勉強になりました」など。楽しい講座でしたね。(M/I)