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図書館全体の話を聞きました |
本当だね! 答えはいつも本の中・・・って!(図書館チラシより)
読み聞かせや朗読に、子ども達が瞳を輝かせるのは 「本って楽しい」をことを知るからです(高鍬司書)。うだるような暑さ、中庭の緑のカーテン「ゴーヤ」も、今年はさっぱりです。おととしお邪魔したときは、2Fまで見事にグリーンでしたが・・。
夏休みがどんどん走って、もう7月31日(火)。恒例の夏休み図書館探検隊。小学3年生から6年生までの選ばれた14人! はじめにお姉さん司書から、全体の説明を受けました。学校よりずっと静かに聞いています。それもそのはず。びっくりすることが沢山あります。資料が14万冊、貸出が年間で49万冊(おとなの本33万冊、子どもの本16万冊)、利用者が1日平均879人も!
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調べものクイズに挑戦 |
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大きな点字本にびっくり! |
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2班に分かれて、見学と実習。調べ物クイズはちょっと意地悪かな? 「あやとりの本を2冊さがしてきてください」だって・・・。本の名前じゃないからこまるよな〜と、それでも分類表で探したり、友だちとひそひそ相談したり、結構楽しそうだ。
館内見学では、書庫の「1989年からの新聞の縮刷版」を見て、びっくり。「自分の生まれた日はどんな日?」 あっ、Qちゃんが走っている写真。マラソンの高橋尚子選手でした。もうひとつ、対面朗読室の大きな点字本に触ってみて、またびっくり。いろいろな人が利用していることを感じました。2Fの大人のコーナーも歩いて見ました。沢山来ていますね、夏休みかな?、
アンケートに書かれていた「印象に残っていること」のトップは、カウンターに出ての貸出・返却実習です。誰でもはじめは「こんにちは」が出ません。すぐに「本」に手が伸びます。でも、コンピューターのボタンはすぐにタッチ出来ます。貸出期間が「8月14日(か)までです」が、14日(日)と言いましたが、皆さんニコニコして「ありがとう」といってくれました。参加生徒さんのお母さんが並んでいます。実習応援のため、沢山抱えています。お母さんも嬉しそうです。
帰りには、司書さんの「読み聞かせ」。すごいね!長いお話を本も見ないで、すらすらと。「ねえ、どれがいい?」では、子どもの反応が早い! なんでもないことが、子どもの想像力を開く。それを声に出して自分の気持ちを話す。これが読むことによって本の楽しさを知ることか・・・。
ていねいな準備と優しさにあふれた職員の姿勢に、ますます子どもは図書館に来たがるのでしょうね。いろんな宝物が隠れている図書館、いつもなにかを教えてくれている図書館、「答」を探すのは〜君だよ!!
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