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クイズから始まった。天気について、一番「予報」が難しいのは、冬、梅雨、夏の内、どの時期 ? (正解:梅雨)。頭上に10cm四方の板を乗せた場合、それに掛る重量は?(正解:100kg)。雷が鳴り始めました、木の下、学校のグラウンド、家の中のうち、どこに逃げますか?(正解:家の中)、など次々と子供だけでなく、親にも問いかけ、その理由を解説。
空のペットボトルを取り出し、中にほんの少しの水を入れ、ふたを閉め、子どもたちに、中に圧力を加えさせていく。すると中が少し曇った状態になっていく。大きな松ぼっくりを水にしたし、しばらく置いておくと、開いていた松かさが、引き締まってくる。乾燥しているときは、かさが開いて、子孫繁栄のため種子を放出するが、湿気が多いときは、かさを閉じ、かさの間にあるを種子を守る、という仕組み。団扇を渡し、それを思い切り風圧計に向かって扇ぎ、風速がどの程度になるか、子供たちに体験させていた。実際には風速2m程度であった。そして風速10m、15mの時の状況を話していた。容器にマシュマロを入れ、密閉した状態で内圧を上げていくと、縮んでいく。圧力を抜くと元の大きさに戻る。それを皆に味あわせ、実験に使わなかったものとの味の違いは? と問いかけていた。 話と体験の次には、紙芝居。代はかみなり。雲の成り立ち、雷の怖さ、稲妻、雹などと合わせ、その時の身の安全について語っていた。 身近なテーマで、小さい子どもたちも積極的に体験・参加する、気楽で楽しい講座であった。 |
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