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Safety Kids いずみ”の長谷川祐子さん
 僕と私の生き抜くための危機管理
いずみサマースクール 2013

  煙感知器が鳴ったら、どうしますか、と語り始めた。まず、行動が大切、と語る。
  煙感知器が鳴ったら、どうしますか、と語り始めた。
まず、行動が大切、と語る。
 「もし、火が自分の服に燃え移ったら、どうしますか」、「部屋にいるとき、煙感知器が鳴ったら?」、「煙の中を逃げるときは?」、「部屋のドアが熱かったら?」、「4,5階にいて、ドアが開けられないようなとき、どう助けを呼びますか?」、「どこへも逃げ場がないときは?」と、火災の時の対処について、次々と子どもたちに質問を投げかけ、なぜそうしなければならないかを、実際に行動させ、理解させていた。

 いずみサマースクール2013 のプログラム「僕のリスク、私のリスク(生き抜くための危機管理)」が8月21日(水)、泉ふれあいホームで開かれた。講師は、Safety Kds いずみ”顧問で、在日米海軍司令部の前予防課長で現広報官の長谷川祐子さん。
煙の怖さを知ろう!  
煙の怖さを知ろう!  

 突然の災害、その時まず落ち着くこと、そして勉強した知識を使い、身に着けた技術を使いサバイバル、そして日常に戻るというサイクル。そのため知識と技術が必要だ、とする。

 災害時に、自ら行動・活動でき、自分だけでなく、周りの人たちをも救うような子どもになってほしいと、煙、火災、地震、台風、洪水、竜巻等の災害への対応を体験を通して取得させていた。 災害準備品の用意、災害時に怖い気持ちを隠さず伝えること、犬猫だけでなく、トカゲ・蛇も含めたペットの守り方から、麻薬、嚙み付きそうな犬、誘拐犯、といった平常時でも起こりえることにまで話と対応法が及ンだ。

 そして、今日の授業の評価にとして「従兄がきれいな色の錠剤を、気持ちよくなる薬だといって飲み、自分にも勧められた。あならはどうする?」といったテストを出し、皆に答えさせていた。“子どもが知識を得て、自分で考え、自分の力でサバイバル”してほしい、と結んだ。

 この講座は、いずみサマースクールで2007年から毎年行われており、今年で7年目となる。
服に火が付いたら、stop、drop & roll で火を消そう ドアが熱いかどうか、手の甲でチェックしよう 竜巻が来たら、身を低くして、頭を両手で押さえて守りましょう
服に火が付いたら、
stop、drop & roll で火を消そう
 ドアが熱いかどうか、
手の甲でチェックしよう
竜巻が来たら、身を低くして、
頭を両手で押さえて守りましょう