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Safety Kids いずみ”の年次総会と研修会
年々広がる活動範囲
会員だれもが講師になれれば…

総会議題を説明する太田代表
   総会議題を説明する太田代表
 “Safety Kids いずみ”の2014年度総会が、6月27日(金)、泉区公会堂会議室で行われ、13年度活動・会計報告、14年度活動計画・予算案について審議され、了承された。

 13年度の活動は、講座が子育てサロンや保育園職員向け等を対象に、泉区のほか横浜市金沢区・都筑区・西区、平塚市、東京消防博物館などで行われた。また、神奈川県「消費者フェスティバル」、東京国際消防防災展、筑波大学での展示・発表が行われた。
 
 また、「子どもの事故予防カレンダー」の発行のほか、東京新聞元旦号で活動が紹介されたり、FMヨコハマの「ファンケル ヨコハマなでしこ」に、横浜で輝いている女性を紹介するとして、太田代表が選ばれて出演するなどした。

 今年度もカレンダーやチラシの発行のほか、泉区のほか横浜市鶴見区・戸塚区、川崎市、鎌倉市、神奈川県県民局など、すでに秋季までは講演依頼等で埋まってきており、年を追って活動が拡がってきている。

 総会後は「乳幼児の致命的な事故とその予防」と題する研修会が行われた。講師は当団体の講師でもあり、理学療法士の稲坂恵さん。当団体のメンバー誰でもが講師となることをめざし作成された内容。基本は昨年、稲坂さんが学建書院から出版した「なぜ起こる子どもの致命的な事故」をベースにして作成されている。
   
1  東日本大震災  事故予防に生かしましょう! 
2  暮らしの危険  安全面から考えてみましょう!
3  不慮の事故  まず知りましょう!
4  子どもの発達  事故との関係を学びましょう!
5  子どもの事故実態  現実に向き合いましょう!
6  致命的な事故  過去事例に学びましょう!
7  最近の子どもの事情   大人の責務を考えましょう!
    @「子どもの転び方教室」の時代
    A生き抜く力を持つ子どもたちへ 
  「なぜ起こる子どもの致命的な事故]を説明する稲坂さん
   「なぜ起こる子どもの致命的な事故]を説明する稲坂さん

 上表の内容をデータ、画像、それの詳細コメント入れたPPTで説明。メンバーは、この内容を説明するには、相当の知識をもたないと難しい。 10分程度の講話からできるように頑張る、としていた。