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消防署からのサマースクール最後の講話 |
7月24日に始まった『2006いずみサマースクール』の閉校式が、8月25日(金)の午前、泉区役所4階会議室で執り行われた。
今回のスクールでは、10のプログラムと5保育園でのボランティア体験に合計146名(延べ)の小中学生が参加した。
冒頭、横浜市泉消防署の小梁川氏の案内で、消防車、梯子車等の説明の後、消防署の役割、普段の訓練、高齢者・障害者・幼児・外国人などに対する対策の状況が語られた。また、各自の心構えとして、水の関すること、119番のかけ方など、災害時に向けた注意点をユーモアあふれる語り口で語られ、子どもたちの注目を集めていた。
その後、グループに分かれ、サマースクールに参加して、経験したこと、感じたこと、これからのこと、などをディスカッションし、それぞれグループ毎に発表していた。
特に今後について、「障害者に対し、手話で話したい、点字を打ってやりたい」、「いろいろな外国の言葉を話すようになりたい」、「ボランティアに興味を持った」、「来年も参加したい」などが語られていた。