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2006 いずみサマースクール
開校式が挙行される
小・中学校生徒60名が受講

自己紹介と他者紹介

 『2006 いずみサマースクール』の開校式が7月24日午前、泉ふれあいホームで開催された。このスクールは、泉区社会福祉協議会が福祉教育の一環として、区内の各福祉組織、ボランティアなど関係団体の協力のもとに毎年行っているもの。今年は小学校4年生から中学3年生までの約60名の生徒が参加、それぞれ福祉に関する学習や体験プログラムに分かれて、8月25日まで行われる。 

 開校に当たって、泉区社協の木村局長から、『普段学校では経験できない新しい体験をしてほしい。そして色々な人、団体、機関がお互いにふれあい、支え合っていることを理解してほしい』 との挨拶があった。 
 引き続き行われたオリエンテーションでは、サマースクール期間中の注意事項の伝達、そして、まずは自己紹介とお互いにインタビューしながらの友達作りが行われた。また、3班に別れ、日本全国の地図にチーム名を貼り付けるミニゲーム「サッカーチームのホームタウンを当てよう」では、初めて会った仲間とは思えないほど、燃え上がっていた。

 プログラムの一つ 『めざせ! ジャーナリスト!』 の第1回編集会議が開校式当日の午後、泉ふれあいホームで早速開かれた。課題は、このサマースクールの他のプログラムに自ら参加しながら、『自分で取材し記事を書き、ホームページ「ほっとホットコ−ナー」(泉区社協HPのサブ版)に自分のページを載せること。当プログラムに参加することになったのは、泉区内小学校4年生と6年生の2人。自分のページが公開されることに不安を感じる一方、期待に目を輝かせていた。そして、どのプログラムを何日取材するか、どのようにまとめていったら、など真剣に打ち合わせが行われていた。

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