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作業所「ぴぐれっと」 |
中へ入ると、男女関係なく明るくにぎやかな場所。ぴぐれっと2に入った私の第一印象です。「ぴぐれっと」とは、障がい者施設の1つです。
「2010いずみサマースクール」のプログラムの1つ、「障がいのある方のお仕事を体験してみよう!」が8月25日(水)に「ぴぐれっと2」で行われました。このプログラムは3日間あり、そのうち3日目を取材に訪れました。
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インタビューするJ記者 |
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今年の夏は猛暑が続きました。夏休みが終わりに近づくこの日も暑く、夏バテしそうです。しかし、ぴぐれっと2は猛暑を吹き飛ばすくらい活発で、ボランティアの人も冗談を言うほど仲良く、どの人も楽しそうに活動していました。ここで、ボランティアの学生さんへ「どのような活動をしましたか?」と聞いたところ、「調理、手芸と散歩しました。」とのこと。ちなみに、手芸ではキーホルダーを作ったそうです。参加理由を尋ねたところ、「なんとなく。」「他のボランティアもしてみて、やってみたいと思ったから。」だそうです。
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「ぴぐれっと」での活動風景 |
ぴぐれっとの職員の方へ「ボランティアをどう思いますか?」とお聞きしたところ、「職員には必要不可欠。」「ぴぐれっとには欠かせない存在。」「お手伝いというより楽しんでほしい。」とおっしゃっていました。じゃまになっていないか心配していましたが、ボランティアする側もされる側もお互いに必要としていますので、安心して活動して良いことが分かりました。
「ジャーナリスト」という仕事を体験した今回。取材で聞き忘れがあったり、編集はどうまとめたらいいか苦労し、大変だったけれども、ボランティアが必要とされていることが分かり、嬉しく思いました。初めての取材、初めての編集。またこの仕事を体験してみたいです。 |