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川のゴミ、異物を拾いました。 |
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「汗をかきながら、頑張って、そして動きが速い。川をきれいにしようとする真剣な姿勢を感じた。」「お金ももらわず、自ら参加して、素晴らしい、と感じた。」「川がきれいになっているのも、こんな人たちがいるからだ。」と子供たちは、指導しながら一緒に作業した『和泉川中央水辺愛護会」のメンバーについて語っていた。
また、子供たちは、「楽しいと思って参加したけど、暑く、そして疲れた。」「川の掃除がこんなにも大変だといは思わなかった。」「いろんな種類のごみが、中には自転車の車輪も、あり驚いた。」「川が思ったよりきれいだった。」「魚もたくさん泳いでいたし、見たこともない虫や多くの生き物がいて驚いた。」と川の清掃後、話していた。
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土手の草やゴミも |
2010いずみサマースクールのプログラムNo24 『川の環境について考えよう!』が8月3日朝8時半から、和泉川・地蔵原の水辺周辺で行われた。水辺愛護会メンバーの指導の下、小学4年生から高校1年生までの15名の子供たちは、3名ずつに分かれ、晴天で熱暑の中、川沿い道路の草取り、土手の草取りやゴミ拾い、川に入ってのゴミ拾い、清掃を汗だくとなりながら行った。
清掃作業終了後は、泉区役所会議室で、和泉川中央水辺愛護会の斉藤さん、石井さんから、和泉川の源流は瀬谷区の市民公園で、下流で境川に合流し、江の島近くで海に、全長13qであること。まだ下水道完備されていなかった20年ほど前には、非常に水質が悪く、臭かったが、現在は魚も、いろいろな生き物も戻って生きたことなど説明を受けていた。そして、皆さんは一人一人違うが、それぞれいろいろな能力があるので、多くの体験をして、自分の性格や向き・不向きを知って、良いところを伸ばしてほしい、と締めくくっていた。
講義後「川が昔よりきれいになっていることを知った。」「身近なことから環境に取り組もうと思った。」「川の環境について、もっと知りたい。」と感想を述べていた |