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いずみサマースクール 2011 障がいのある方たちのお仕事を体験してみよう！ 『ジョイカンバニー』で

作業所での作業風景   　 いずみサマースクール 2011のプログラムの一つ、障がい者地域作業所 『ジョイカンパニー』で行われる「障がいのある方たちのお仕事を体験してみよう！」に今年は２名の中学生が応募、8月3日（水）から5日（金）の3日間行われた。当作業所は、泉区中田南にＪ１・Ｊ２・Ｊ３と３ヵ所の作業所を持っている。 　8月4日（木）午後1時、Ｊ１作業所を訪問してみると、障がい者（１８歳以上）たち１６名の今日の参加メンバーの中に交って、領家中３年の女生徒が作業をしていた。「２日目ですが、皆さんと楽しく仕事をしています」の回答が即座に返ってきた。     キャップ選別中 　この日の仕事は、ボールペンに変身するペットボトルのキャップの裏にゴムが付いていないものと、ボールペンに使えないゴム付きのキャップを選別する集中力を必要とする作業。メンバー全員が一所懸命頑張っているのがはっきりと理解できる。 　残念ながら、もう１名の中学生は別の作業所という事で逢えなかったが、２人の中学生たちは将来必ずや、障がいを持つ方々のため活躍して貰えるに違いない。