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緑園なえば保育園でボランティア
園児たちのおにいちゃん、おねえちゃん役に
2014 いずみサマースクール

 
 
 
 いずみサマースクー2014のプログラム「保育園でボランティアしよう!」の一つである緑園なえば保育園を会場としたプログラムが8月5日(月)から7日(水)までの3日間行われた。


 同保育園では小学5年生2名、6年生2名の生徒がお世話になっている。毎年、希望者は多く、今年も10名ほどの希望者がいたとのこと。


 年齢別に分かれた部屋に、それぞれ分かれて配置されており、それぞれの部屋で小さなボランティアたちは、進んで片づけを手伝ったり、園児たちと打ち解けて、自分たちも楽しんでいる様子であった。「4人とも園児たちと楽しそうに遊んだり、面倒を見てくれています。園児たちも、年令が近いこともあり、うれししいようで、しがみついたりして遊んでいます。」と保育士さん。


 記者も毎年、このスクールの状況を見に来ているが、園児室に入って話しかけると、毎年のように、珍しいのか、皆寄ってきて「誰のおじいちゃん?」と聞かれたり、話しかけられたり、しがみつかれたり、全く皆かわいらしい園児たちだ。今日は、来る時間が遅く、ちょうどお昼時間となり、クラスみんなで一緒に昼食となったのを見届けてお別れした。 この猛暑の中、午前中にはプール遊び、水遊びを行っているとのことなので、別の日に、それを見届けることとした。


 雲一つなく、陽光が照り付ける酷暑の中、園に入った。合唱をしているクラス、絵本の読み聞かせを行っているクラス、水着に着替えをしているクラスといろいろだ。でも順番に水遊び。やはりプール遊びは絶好だ。軽く準備体操して、順番にプールに入っていく。すぐに水かけっこする子、先生にも、ボランティアの子にも。これだけ遊べば、きっと昼ご飯をちゃんと食べ、すぐ昼寝かな。