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『2014 いずみサマースクール』の開校式が7月22日(火)午後2時から、泉ふれあいホームで開催された。このスクールは、泉区社会福祉協議会が福祉教育の一環として、区内の各福祉施設やボランティア・グループなどの協力のもとに、毎年夏休みの時期に行われている。
今年は保育園や子育て支援拠点でのボランティア体験や児童と、また子育て中の親子と過ごしたり、ケアプラザや高齢者施設のデイサービスの体験、障がい者地域作業所での仕事体験、生き抜くための危機管理の講座など23にもなるプログラムが用意されている。小学校4年生から高校3年生までの延べ101名の児童生徒が、それぞれ希望するプログラムに参加、8月26日(火)まで行われる。 開校に当って、泉区社協の竹内事務局長は「受講・体験先では元気に、はっきり聞こえるように挨拶しよう。色々な人にふれあい、怪我のないように元気に勉強してほしい。」と語っていた。
続いて、これから体験に向かう保育園、障害者施設、高齢者施設のそれぞれを代表し、横浜YMCAいずみ保育園の島田真理さん、障がい者地域作業所「ぶどうの樹」の山根剛さん、小規模多機能型居宅介護事業所「だんだんの樹」の服部恵津子さんから、それそれの施設の内容、体験に当っての注意事項などが語られ、皆さんの来訪を利用者だけでなく施設として期待して待っているとしていた。
この式の終了時には、このサアースクール受講に対しての活動目標をシートに記入してから解散ということから、すらすらと書く子や、考え考えの子、中には同伴の保護者の顔を見ながらという子もいた。 遅いものは8月20日からというプログラムもあるが、早いものは明日から始まるものもあり、児童・生徒たちは、いよいよスタートという気分が漲っている様子であった。 |